これは日記です

だらだらと話すように書きます

Wシリーズ等の感想

森博嗣のWシリーズを読んでいるので奔放に思ったことを書きます。

内容にも触れるかもしれないです。

 

まず、森先生との出会いは母の本棚だった。兄が読んでいたので背伸びして読み始めた。Vシリーズが刊行されているころで、S&Mシリーズを一気に読んだ。

ハリーポッター夢水清志郎に夢中だったから、まったくほんとうに新しい文体で、国語の授業では習わない文章の書き方を知った。当時は”理系ミステリ”と銘打たれていたので、幼心に”理系”へのあこがれを持った。真賀田四季かっこいい、天才かっこいい、みたいな思春期への第一歩でしたね。

 

森先生は刊行数も多いのでミステリ以外はあまり追えていないんだけど、タイガ始まるわくわく!と表紙が好み!で読むことにした。

 

Wシリーズの近未来は、突拍子もないところがなくて今まで読んだどのSFよりも地続きの未来に思えた。やっぱどっか科学の発達に人の感情が追いつけないって思ってる。ウォーカロンと人間を判別する研究、そうゆう職種が、未来と今の中間に舞台を与えてる。虐殺器官ぐらいないと未来の倫理観ってのは身につかないんじゃないかな。

 

ウグイがウォーカロンではなくて嬉しいと感じたのは古い価値観だって思う。けれどシリーズを読んでいて感じるのは、人間とウォーカロンに違いはない。夢と現実に違いはなくて、現実だって認識する主体が多いほど強度が増すだけだって思っている。(デミアンチャゼル監督も同じような事を言ってた、ような、気がする、これはララランドをそう考察したいって希望が入ってるけど)

 

ここまで書いておいて、実は「私たちは生きているか?」を読んでいる途中なんだ。答え合わせをしたい。